バンクシー 天才か反逆者か

どうも、村岡です。

ブログ更新の頻度をもっとあげたいと思いつつ中々UP出来ず。。。

先日、休日を利用してバンクシー展に行って参りました。

あまりアートや芸術に詳しい方ではないのですが、ストリート系のアーティストが個展をする際は見に行くようにしております。

Futura(フューチュラ)やBasquiat(バスキア)、Keith Haring(キースへリング)など上げだせばきりがないですが、有名どころは観ておきたいのです。

そして、今回はBanksy

ここ数年でいきなり取り上げられる事が多くなり一気に有名になりましたね。

そんな人、知りませんよ。って方に簡単に説明致します。

なぜここまで取り上げられるのかというとこのバンクシーという人物とにかく謎。謎だらけ。

ストリートアーティストとして街に現れ、ステンシルという技法を用い、社会や人物を面白おかしく批判する。

もちろん、迷惑行為および犯罪なので本人は素性を隠しております。

犯罪は犯罪なのですが。。。

アートは一流。メッセージは的を得ている。そして誰も見たことがないというカリスマ性の凄すぎる人物で知名度、ファンが一気に増えたんです。

今回の個展の「天才か反逆者か」は珍しく撮影OKでしたので、普段は撮影しませんが今回は一部撮ってきました。

※代表作は除外しました

彼の作品は基本的に街中なので数日で消されてしまい残らないためこちらはフェイクです。

ドーナツを乗せた移動販売車が警備隊に護衛され、不必要なまでに保護された消費文化を批判。
クリスマスの本来の意味と現実の様子との歪みや矛盾を表している。
「スマイリー・コッパー」誰も信じてはならない。権力と権威をふりかざす奴らは疑ってかかれ。
ベトナム系アメリカ人写真家のニック・ウトによる「戦争の恐怖」ナパーム弾にもとづいての作品少女の横に配したのはアメリカ文化と資本主義のアイコン
2003年2月15日イギリスで起こった反戦運動。バンクシー提供のプラカード。

どれもメッセージ性の強いものばかりです。

行動も少し過激で賛否両論あると思いますが、アートだけでなく色々と考えたうえで今回のテーマ「天才か反逆者か」を問われました。

個人的には本質はそこになくてこれだけ多くの人に影響を与え考えさせたことが重要だと思います。

https://www.instagram.com/p/BomXijJhArX/

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