LATORRE flannel chalk stripe suit vo.1


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こんにちは、Mr.Mojoです。

本日はラトーレのをご紹介させていただきます。
最後までお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。


LATORRE ラトーレ

イタリア南部のバーリを代表するテーラードブランドLATORRE(ラトーレ)。
1965年、ミケーレ・ラトーレ氏により創立されたファミリー企業。
現在は、ラトーレ4兄弟がファクトリーを運営しています。
地元密着のテーラーは、その技術の高さを認められ多くの著名なグローバルブランドの生産を手掛けるファクトリーとして成長を遂げています。
いまだ地元紳士たちの注文服を手仕事で仕立てており、その伝統に則った確かな技術にて生産される、バーリ名門のレディメイドブランドLATORRE。
イタリア伝統のテーラードスタイルを継承する稀有なブランドです。


洗練された雰囲気


ストライプスーツ

フランネルのストライプスーツになります。
洗練された生地は、ラトーレがうまく仕立てていますね。
ストライプの間隔も、丁度良い間隔で、華やかで明るい印象のコーディネートが期待できます。

ゴージ

ゴージも少し高く、重厚感のあるジャケットのイメージとなります。
ボタンは艶消しホーンボタン(本水牛釦)
を使用しております。

ボタンについて参考にしてください。

こちらのジャケットはアンフィニッシュドです。
袖ボタンは数が増えるほどドレッシーにな印象があり、少ないとカジュアルの印象があります。
ビジネスなら4つか3つが基本です。
カジュアル・スポーツジャケットでは、2つでボタンで間隔はボタン1つ分空けているのが一般的になります。
ブレザーなどは、2つボタンが多く存在します。

ボタンの取り付け方

一般的に重ねボタンはイタリア式・くっつき(キス)ボタンはイギリス式と言われています。
重ねボタンは実際にボタン付け糸の長さなどや重なり具合など影響が普通に並べて付けるのよりも手間と技術が必要とされ、イタリア職人のアピールする為に始めたといわれています。

本開きについて


イミテーションのボタンホールに縫いつけてあるものも勿論いいんですが、こちらのジャケットは非常に良いつくりになっておりますので、本開きという選択がおすすめです!
ボタンホールを本物にして袖のボタンを外すしできるタイプのさりげなく1つ2つボタンを開けるのも素敵です。


内部へ潜入


広見返し(大見返し)は、ジャケット裏仕立ての作り方をできるだけ裏地を排して作る仕立て方で、袖裏は勿論ついております。
見た目・デザインの軽快さや特徴で、
通気性・吸湿性の効果を得ることができ、通常使われる芯地・付属の一部を省いた軽いお仕立て上がりとなっています。


スラックスへ


タックなし

股上

股上は少し浅めの設定になっております。
ウエストボタンと持ち出し部分は、ボタンの仕様となっております。
フロントボタン部分は、フックが多いんですが、ボタンってかわいいですよね!


着用写真へ


間隔が丁度良い

ライトなフランネル素材なので、非常に軽くて着心地も良く、アーム回りが軽快です。
ストライプの間隔も丁度良い塩梅で、上品で知的なイメージです。
フランネルスーツですが、あえて別使い(スペッツァート)してもいいかも知れませんね。

spezzato(スペッツァート)
イタリア語で「壊れた」意味で主にメンズのジャケットとパンツで別々のアイテムを合わせてスタイリングすること。


パンツ


細身の美しいテーパードシルエットが、ストライプと相まって足長効果もありますね。
お裾口が細くなっていますので、ハーフクッションぐらいの股下がおすすめです。


着用してみましょう


知的で爽やかな印象になりました。
キャメルやブラックのタートルネックニットなどコーディネイトしても素敵です。
そしてこれからの季節であれば、ムーレーダウン防寒性もアップです!

いかがでしょうか?是非参考にして頂ければ幸いです。


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