LATORRE(ラトーレ)のギャバリーツイルスーツをご紹介。

本日のMr.Mojoは

LATORRE(ラトーレ)のギャバリーツイルスーツをご紹介

LATORRE(ラトーレ)

イタリア南部のバーリを代表するテーラードブランドLATORRE(ラトーレ)。
1965年、ミケーレ・ラトーレ氏により創立されたファミリー企業。
現在は、ラトーレ4兄弟がファクトリーを運営しています。
地元密着のテーラーは、その技術の高さを認められ多くの著名なグローバルブランドの生産を手掛けるファクトリーとして成長を遂げています。
いまだ地元紳士たちの注文服を手仕事で仕立てており、その伝統に則った確かな技術にて生産される、バーリ名門のレディメイドブランドLATORRE。
イタリア伝統のテーラードスタイルを継承する稀有なブランドです。
LATORRE(ラトーレ)のギャバリーツイルスーツ

ギャバリーツイルという素材で、斜めに入るハッキリとした畝が特徴なんです。

騎兵隊の乗馬パンツとして作られた素材なので、丈夫で弾力性と伸縮性にも優れており、やや重いの素材感で、非常に仕立て映えして

着心地がよくガッチリしたイメージでお召しできるのも人気の秘密なんです。

その仕立てられている生地は、VITALE BARBERIS CANONICOです。

VITALE BARBERIS CANONICO織ネーム

そこでカノニコのお話を少し…

VITALE BARBERIS CANONCO

ヴィターレバルベリス カノニコ

イタリア北部ビエラ地方を本拠とする高級服地の織元メーカー(ミル)です。
1936年創業、良質原毛からの紡績、機織、染色まで一貫して自社工場で行い、その輸出先は世界40カ国以上。クラシカルで品質の高いカノニコの生地は、世界有数のトップアパレルでも使用されています。
生地の特徴は、軽くなめらかな肌触りで光沢があり、イタリア製生地らしい発色の良さもあるので、現在の多くの方に好まれる主流の生地とあって人気も高く
近年ではイタリア生地の最高峰といってもよい、エルメネジルド・ゼニアの生地も、このカノニコで織られているということからも、信頼の高さが伺えます。

では本題に戻ります。

着用してみると、やはりガッチリとしイメージで素材感もいい感じです。

上品な色目と重厚感を感じますね。

ジャケットの存在感がラペルから流れるように美しく、体にフィットしてますね。

ゴージラインも高めです。

ゴージラインは高めで、ラペル幅は9cmと、ネクタイとのバランスもとりやすいですね。

股上は少し浅めですが、パンツのシルエットもGood

ギャバリーツイルは、パンツだけでも存在感があり

ほんと素敵ですね。

ブリューアのネクタイとの相性もGood

皆様今年の冬は、ラトーレのギャバリーツイルはいかがでしょう?

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